「5歳児(さいじ)の唾液量(だえきりょう)はどのくらいか?」日本人(にほんじん)がイグ・ノーベル賞(しょう)受賞(じゅしょう)
ユニークで変態的1)strangeな研究2)studyに贈られる「イグ・ノーベル賞」の授賞式がハーバード大学で行われ、日本人の歯学者3)Dentistに化学賞4)Chemical Awardが贈られました。
2016年に紹介
した「股
のぞき効果
」
、2017年の「性器5)genitalの形が雌雄6)male and female逆転7)reversalした虫の発見」、2019年の「座って行う大腸検査8)colonofiberscopy」に続き日本人の受賞は13年連続で、通算9)totalで25回目の快挙10)a brilliant achievementとなります。
今回受賞した渡辺茂教授11)Professorの研究テーマは「12)5 years old5歳児13)5 years oldの一日の唾液量14)Saliva volume」です。
5歳の子供30人を対象に「一日にどれくらいの唾液15)Salivaがでるのか」を調査16)investigationしました。
始めに空の容器17)Empty containerと食べ物の重さを量ります18)量る:weigh。その後食べ物を5歳児に与え、飲み込む直前19)Just beforeまで噛ませて容器に吐き出させます20)吐き出す:Spit out。
吐き出した物の重さ-最初に量った重さ=唾液の量
という計算を行い、唾液の量を量りました。
実験21)Experimentの結果、5歳児の一日の唾液量は500mlと判明した22)判明する:Proveそうです 。
授賞式23)Award ceremonyでは、約30年前に実験に参加した渡部教授の3人の息子24)sonが壇上25)on a stageに上がり、当時の実験を実演しました26)実演する:demonstrate。
渡部教授は当時の実験について「 途中27)Halfwayで嫌になって逃げる子供もいて大変だった。数年かけて少しずつデータをためていった 」と語っています。
来年はどのような珍研究28)strange researchがイグノーベル賞に輝くのでしょうか?
今からとても楽しみです。
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