イギリスのイスラム教徒(きょうと)の少年(しょうねん)がスペルミス。「Terrorist House(テロリストハウス)」、警察(けいさつ)が捜査(そうさ)へ。
The Huffington Post UK
10才のイスラム教徒の少年が、英語1)Englishの授業中に「”テロリストハウス(terrorist house)”に住んでいる。」と書いたことで、警察2)the policeに捜査3)investigateされました。
このランカシャー小学校4)primary schoolの児童5)pupilは、「”テラスハウス(terraced house)”に住んでいる。」と書こうとしたようです。
過激派6)extremistの疑わしい行動を警察に報告することを教師達7)teachersに重要視8)emphasisさせている”2015 Counter Terrorism and Security Act”に従い、少年は警察に通報9)reportされました。
翌日、少年は警察に事情を聞かれました。また、彼の家族のパソコンが調べられました。
少年の家族は、「12月のこの出来事について、警察と学校に誤ってほしい。」と言っています。
少年のいとこは、それがジョークだと始めは信じていました。彼女は「30才の大人にこのようなことが起きるのは想像できる。だけど、少年に起きることではない。」と言っています。
「もし教師10)teacherが何か心配するのであれば、それは彼のスペリングについてでなければなりませんでした。」
「彼は今、書くこと、イマジネーションを使うことを恐れています。」と。
ランカシャー警察は「少しの懸念11)concernもありませんでした。どの機関12)agencyもそれ以上の行動を要求13)requireしませんでした。」と声明14)statementを出しています。
教師達は7月から、テロリストの疑いのある行動について、警察に報告する義務15)dutyがありました。
”2015 Counter Terrorism and Security Act”は法令16)statutoryで定めた義務を学校17)school
と大学18)collegeに課して、人々がテロリズムに巻き込まれるのを防いでいます。
しかし批評家19)criticsたちは、教師たちが法律を破ることを恐れて、過剰反応20)overreactしていると主張しています。
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